顧客の期待を裏切ることがないビジネスコンセプト

お久しぶりです。ちょっと思うところあって更新します。

タイトルの「顧客の期待を裏切ることがないビジネスコンセプト」とはなんでしょうか?


誤解を恐れずに言うと、それはずばり、「がっくりorz!ビジネス」であると声を大にして言いたい。
正に、あなたの期待はプライスレス!(まったく価値が付かない方のプライスレスです)



「がっくりorz!」してしまう瞬間って何時でしょうか?

世界一まずいラーメン屋。よく考えてください?本当に世界一まずいラーメンなんてなかなか出会えないですよ。
・まずかった場合→本当にまずかった訳ですから、まずい物食べて「がっくりorz!」です。
・うまかった場合→まずい筈だったのにうまかったら、世界一まずいラーメン食べられなかった訳ですから、やはり「がっくりorz!」です。

つまり、初めから「がっくりorz!させる」事を目標に売り出せば、結構「なんでもあり」ではないでしょうか?



わかりにくいですか?では、もう一例をだします。



貴女・貴方は喉が乾いていて、清涼飲料水の自販機の前にいると仮定して下さい。
目の前の自販機に「がっくりorz!」っていう名前の缶がディスプレイしてあったらどうしますか?
何じゃこりゃ?と。正直、よくわかりませんよね???
ここで、「がっくりorz!缶」を買わない貴女・貴方はそれはそれで良いです。「がっくりorz!ビジネス」の顧客ではありません。
なんとなく気になってボタンを押してしまうお馬鹿なチャレンジャーな貴女・貴方。
私は100%「がっくりorz!」させる自信があります。


出てきた缶が、
・乾パンの缶だった場合→渇きを潤したいのに乾パンでてきたら、余計に喉渇くわけですから、「がっくりorz!」ですよね?
・普通にコーラだった場合→普通に喉潤せた訳で、全然「がっくりorz!しなかった」ので逆に「がっくりorz!」ですよね?



もし、「ふざけるなっ!!!」ってクレームがあったとしても、
クレーム≒期待を裏切られた≒がっくりorz!した
つまり、「クレームがある人はちゃんとがっくりorz!している」とも言えますね。



これを詐欺だと思うのなら、それはそれでしょうがないです。
でも、「がっくりorz!体験」ってそんなにする機会ないですよね?しかも「がっくりorz体験」って人に話すと結構ウケますよ。
だから私は貴女・貴方に敢えて「がっくりorz!」を提供したい。



「がっくりorz!=期待・予想を反して現象=新しい気付き」です。
想像してみて下さい。
この「がっくりorz!」が笑い飛ばせるような世界だったら、これってとても幸せな事だと思いませんか?



貴女・貴方の「がっくりorz!」募集します。
さあ皆さんご一緒に!、合言葉はGAKKULI(ガックーリ)orz!なぜかハイテンションでお願い?します。



文中のorzはうなだれている人を示しています。念のため。