老人と海

 「あとがき」にあるように心理描写というよりは圧倒的な外面描写というのがアメリカ文学の真髄か?
 サメの襲撃という負けると分かっていても闘わないといけないという「強く生きようとする男の意思」。ハードボイルドです。でもこれって予定説・・・?

老人と海 (新潮文庫)

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