カラマーゾフの兄弟(上)
ブックオフで買ってきた原卓也氏版
上巻最後の「大審問官」噂どおりスゴイです。文学なんて読んだこと無いので比較のしようが無いのですが、絶対的にスゴイと思います。僕のボキャブラリーでは表現できません。朝の電車で読んでいたら、その日の仕事が手がつかなかった程の衝撃でした。
僕のような宗教オンチは井沢元彦氏の「世界の宗教と戦争講座」を読んだ上で本書を読むともっと楽しめると思う。
- 作者: ドストエフスキー,原卓也
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1978/07/20
- メディア: 文庫
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一年後の2007年4月に中と下を読破。一年空いたら普通は、もう読むの諦めそうだけど頑張りました。もう一回読むともっと楽しめるかも。
本屋で立ち読みした限り、光文社古典新訳文庫の亀山 郁夫さん訳の方が読みやすいと思います。